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他にも色々なことを書いているので、興味のある方は見ていってくださいませ(´・ω・)

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歌:南春香(佐藤利奈)・南夏奈(井上麻里奈)・南千秋(茅原実里)
作詞 うらん
作曲 大久保薫
編曲 大久保薫
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シアワセを掲げて ドキドキ楽しんじゃおう!
経験値上昇☆見ててね(はいっ!)

M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
Hi! Hi! Hi! Hi! Fu~

指差し確認で飛び込んだ月曜(Monday)
メイペース気取って 春夏秋登場(Who're you?)

ときめきのレシピは(FuFu)秘伝の一瞬にある(何って?)
みなみ風くるくる(来る来る)


スカートでバルーン飛行 Let's go!(は~いはいはいはい!)

シアワセを歌えば(Yeah)
きっとパワーになるよ(そうでしょ!)
日常の中にキラキラがある(は~いはいはいはい)

つまんない事だって(Fu~)
軽やかステップで挨拶 ヘロー♪
ハッピーユニゾン 空を駆けてく(はい)

M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
Hi! Hi! Hi! Hi! Fu~


失敗は煎じて未来へと飲み干そう(まて)
苦笑いピース☆凹んだってさぁ行こう(サイコー)

笑顔の成分は(FuFu)ケンカでも満ちてく(なんで?)
小さな思い出も(メモメモ)
話せる君がいるから(は~いはいはいはい!)

伝えたいキモチを(Yeah)
伝える努力しよう(もーっとね!)
息切れしないように 深呼吸してね!(は~いはいはいはい!)

わがままも一人じゃ(So)
上手くできない だからもっと
一緒にいたい 今が大好き(はいっ!)

シアワセを掲げて(Yeah)
ドキドキ楽しんじゃおう!(いつでも)

大切はそっと心のそばに(は~いはいはいはい!)

光の差す方へ(Fu~)
みなみ風 加速してゆくよ
経験値上昇☆見ててね(見ててね)

シアワセを歌えば(Yeah)
きっとパワーになるよ(そうでしょ!)
日常の中にキラキラがある(は~いはいはいはい!)

つまんない事だって(Fu~)
軽やかステップで挨拶 ヘロ~♪
ハッピーユビゾン 空を駆けてく(駆けてく)

わがままも一人じゃ(So)
上手くできない だからもっと
一緒にいたい 今が大好き(はいっ!)

M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)
M・I・N・A・M・I・K・E(Let's go)



経験値上昇中☆
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南夏奈(井上麻里奈),南千秋(茅原実里) 南春香(佐藤利奈) 大久保薫 末廣健一郎 南春香(佐藤利奈) 南夏奈(井上麻里奈) 南千秋(茅原実里) うらん ENA☆
キング (2007/10/24)
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5 M・I・N・A・M・I・K・E!
5 中毒ご用心なポップ☆ミュージック!
5 耳に残ります

ドワンゴは、携帯電話向けの「dwango.jp」およびアニメロ各サイトで、ちまたで話題の「ねこ鍋」のFlash待受画像などを配信する。

 「ねこ鍋」は、土鍋の中で気持ちよさそうに眠る子猫の姿を撮影した動画で、ニコニコ動画に投稿されると、愛くるしいその姿がたちまち話題になり、DVD/書籍化された。

 「dwango.jp☆取放題DX」では11月16日より、「アニメロミックス」および「アニメロ★うた」では11月30日より「ねこ鍋(ニコ待受)」を配信。「ねこ鍋(ニコ待受)」は、ねこ鍋の画像上にニコニコ動画風の“弾幕”が流れるFlash待受画像で、携帯電話の数字ボタンに応じて異なる“弾幕”が表示される。

 また、「きせかえドワンゴ」、「dwango.jp(うた)」、「dwango.jp☆取放題DX」の3サイトでは、ねこ鍋のきせかツールも配信される。待受画像や電話発着信/メール送受信画像のほか、電池や電波マーク、メニュー画面を一括してねこ鍋デザインに変更できる。

 各サイトの利用料は、「dwango.jp☆取放題DX」と「アニメロミックス」が月額315円、「きせかえドワンゴ」が1コンテンツ210~525円、「dwango.jp(うた)」が月額105~525円、「アニメロ★うた」が月額315から525円。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071116-00000060-imp-sci

 カラオケの世界でも「みっくみくにしてやんよ~♪」-。動画投稿サイト「ニコニコ動画(ニコ動)」で話題となった初音ミクをフィーチャーしたオリジナル楽曲「みくみくにしてあげる♪」が、エクシングの業務用通信カラオケ「JOYSOUND」で配信される可能性が出てきた。

 「JOYSOUND.COM」によると、曲名「みくみくにしてあげる」、歌手名「初音ミク」でエントリーされているという。

 コンピューターで合成された「初音ミク」の声で歌われ、9月20日にニコ動に投稿された「みくみくにしてあげる♪」は、約2カ月で165万回以上再生された人気楽曲。コメント数は40万件を超え、「みっくみくにしてやんよ~♪」という特徴的なフレーズが流れると、コメントの“弾幕”が画面を埋め尽くす。漫画や雑誌などで引用されたほか、「みっくみく」は現代用語の基礎知識2008にも収録された。

 「初音ミク」は、クリプトン・フューチャー・メディアの音楽ソフトウェア「VOCALOID2 キャラクター・ボーカル・シリーズ」の第1弾に登場するバーチャル・アイドル。歌詞と音符を入力するだけでリアルな歌声を作成することが可能で、音楽関連のソフトウェアでは異例のヒットとなった。音声ライブラリのベース音声は声優・藤田咲が担当している。また、第2弾「鏡音リン」が12月に発売される予定だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071117-00000912-san-ent

 ニンテンドーDS/DS Lite用のワンセグチューナ「DSテレビ(NTR-016)」が20日より発売された。同社直販サイトのみでの販売となっているが、11月8日の予約開始時には、予約が殺到し、注文サーバーにアクセスできなくなるほどの人気を集めた。

 10月25日の任天堂決算発表資料によれば、DS/DS Liteをあわせた全世界での累計販売台数は5,364万台、日本国内だけでも1,971万台。携帯電話以外では、もっとも普及しているモバイル端末といえるDSで、ゲームだけでなくワンセグ受信までしてしまおうというのが、今回発売された「DSテレビ」だ。

 折しも競合プラットフォームの「PSP(プレイステーション・ポータブル)」が、9月に発売した新型「PSP-2000」で、ワンセグチューナに対応。PSP用ワンセグチューナの価格も6,980円とDSテレビとほぼ同じだ。PSPが、テレビCMで積極的に「大画面ワンセグ」をPRしていただけに、「ゲーム機でワンセグ」の土壌も整いつつある。DSテレビの実力を試してみよう。

■ 少々大きめのDSテレビ本体

 パッケージには、ワンセグテレビ本体のほか、専用のカバーのほか、外部アンテナが同梱されている。

 DSテレビの外形寸法は、45.3×16.5×110.5mm(幅×奥行き×高さ)、重量は40g。本体部は中央から折り畳み可能となっており、上部には伸縮式の2本のロッドアンテナを収納、下部はDS/DS LiteのDS用カードスロット用の接続部となっている。ニンテンドーDS Liteと組み合わせて利用した場合の重量は258g。

 DSのカードスロットに差し込むだけで装着完了。取り外す際は、右脇のロック解除ボタンを押しながら引っ張るだけというシンプルなもの。このボタンの傍らに、外部アンテナ用の接続端子を備えている。

 アンテナ部は、DS本体に対して垂直位置に設置できるほか、DSの背面にぴったり合わせるなど、最大270度の可動域を有している。また、ロッドアンテナは、2段階に収縮可能で、左右に最大90度ずつ倒すことができる。これを各45度開いた形となる「縦V字ポジション」が任天堂の推奨利用環境となる。


 装着時の重量バランスは、通常のDS利用時とはさほど変わない。正面から見てもアンテナが見える程度なので、視聴者側からの違和感は少ない。ただし、背面や側面から見るとDS本体に対して、かなり大きくはみ出しているので、デザイン的には少々野暮ったい。また、アンテナを真横に倒すと、DS本体からかなりはみ出してしまうので、電車内での利用では、隣の人に迷惑をかけないよう注意が必要だ。

■ 2画面を生かした操作体系

 DS Liteに接続して電源を入れると、接続確認画面が出た後に、DS Liteの下の画面にチャンネル設定画面が現れる。DSテレビの各種設定、操作については、この下のタッチパネル液晶を用いるようになっている。チャンネル設定は、エリア選択方式のほか、全局スキャン(オールサーチ)の2方式が用意されている。

 チャンネル設定が終わると、下の液晶に登録されたチャンネルが表示される。各チャンネルボタンを押すと、チャンネルが切り替わる。切り替え時間は4~6秒。決して速くないが、切換え中にアニメーションを表示するなどの工夫を行なっており、体感的にはさほど待たされる印象はない。

 また、チャンネル設定の[オリジナルセット]に6つまでのチャンネル情報を登録可能となっている。旅行/出張先などのセットをあらかじめ作っておけば、ここで切り替えるだけで、その地域でワンセグ放送を視聴可能となる。

 チャンネル表示の右脇に、字幕のON/OFF切換えと、番組情報表示、電波計(チューナ感度確認)、各種設定呼び出しなどのボタンを用意している。

 表示画面は横位置だけでなく、縦位置表示も選択できる。表示向きの切り替えは、DSのSELECTボタンを利用する。また、アスペクトモードはSTARTボタンを利用し、16:9、4:3の切り替えが可能となっている。

 番組表(EPG)機能は備えていないが、チャンネル表示脇の[i]のボタンで視聴中のチャンネルの番組情報を確認できる。同画面で、次に放送予定の番組も表示される。また、電波計では、受信状態をアナログメーター風の画面で確認できる。

 チャンネルリスト右脇の各種設定ボタンを押すと、チャンネル、映像、音質、デザインの各設定画面へのショートカットが表示される。映像設定では表示枠や表示の拡大/標準切換え、画面輝度設定が選択できる。字幕表示はできるが、データ放送や番組表表示には対応しない。また、録画機能も備えていない。

 画質は、[標準]でも、色ノリが強く、コントラストをかなり強調した絵作りになっている。[あざやか]、[おだやか]の各画質モードも用意されているが、特にあざやかだと、青空のグラデーションなどで際に等高線上の階調の乱れが出やすくなる。

 一番バランスがいいのは、[標準]だが、ちょっと色が強すぎると感じたら[おだやか]に変更するといいだろう。また、輝度は十分に高いので、電車内などでも問題なく番組視聴が可能だった。

■ 受信感度は十分だが、モバイル利用に課題も

 感度はまずまず。東京千代田区のビル内の編集部では、ほとんどのチャンネルが映ったが、電波の弱い東京MXテレビは、外部アンテナを利用してもほとんど受信できなかった。調布市の自宅でも、主要チャンネルはほぼすべて受信でき、固定テレビとして使う分にはほとんど問題がなかった。外部アンテナを利用して利用すれば、時折生じていた画像の乱れも無くなり、セカンドテレビ的に利用できる。

 調布市の自宅から京王線に乗り、笹塚まで移動してみたが、ロッドアンテナをきちんと伸ばさないと受信が安定しない。アンテナを伸ばすと、ほぼすべてのチャンネルが受信可能となったが、時折音声や映像が途切れることがある。特に、対向車両通過時や、駅停車時に途切れがちだ。

 主に、推奨環境の横位置/V字型でテストしたが、着席時、立っている時、など、利用状況によってかなり受信状況が変化する。アンテナを調節すると、途切れていた映像が見られるようなこともあるが、やはり数分に1回は途切れてしまう。番組の内容を理解するにはほとんど問題ないのだが、それでも、もう一歩受信性能を強化してほしいと感じた。

 ただし、電車利用時に最も気になったのは感度ではない。DSテレビ自体が大きく、特に背面や側面から見るとかなり奇抜なデザインなので、目立ちやすい。電車内でDSをプレイする人は珍しくないとはいえ、飛び出したアンテナ部は気になるようで、「あの人のDSなんか……」的な視線が気になる。また、アンテナがかなり伸びるため、特に立って利用する場合は、隣の人の邪魔にならないようにしたい。立って利用する場合は、縦位置で利用するのも有効だ。

 さらに、かなりDSから出っ張ってしまうので、利用しない時は、DS本体から外して、DSテレビ専用カバーを取り付けて収納するのが最適だ。「少々大きめのDSテレビをどうモバイル環境で扱うか」と考えると、うまくチューナを本体をデザインマッチさせているPSPや、そもそもチューナを内蔵している携帯電話と比べると、見劣りしている。主要な用途が、通勤用テレビの場合は、他の選択肢も考慮しておきたい。

 なお、テレビ視聴中にDS本体のふたを閉じると、「聞くテレビモード」に切り替わり、映像出力を切り、音声だけを聞くことができる。ラジオ替わりに利用でき、バッテリ駆動時間も向上するので、ニュースなどを流し聞きする時には重宝しそうだ。

 バッテリ駆動時間は、ニンテンドーDS Lite利用時で、約5時間(最低輝度)/4時間30分(低輝度)/4時間(高輝度)/3時間30分(最高輝度)。実際にDS Lite/標準モードで、明るさ[中]で視聴したところ、約5時間弱で視聴停止した。

■ DSらしい、ユニークな付加機能

 DSテレビの特徴的な機能としては、タッチスクリーンを使ったインターフェイスだけでなく、「enjoyツール集」という名称の各種ツールがあげられる。[読むTV]、[メモ]、[TVの旅]、[ツボTV]、[TVやん]、[G&W]の各機能が用意されている。

 読むTVは、テレビの字幕部を一時記憶しておき、それを後で確認できるという機能だ。たとえば、相撲中継やNHKの連続ドラマなどでは、ほとんど字幕が入っているので、あとから見ても内容を確認できるし、ニュースも字幕だけで内容を知ることができる。数分に1回は番組の1画面のサムネイルが保存されるため、番組の雰囲気も感じられる。なかなかユニークな機能だ。

 保存可能な字幕情報は約30分。ただし、DSの電源をOFFにすると字幕情報も消去されてしまう。

 メモは、その名のとおりタッチスクリーンを使って書いた手書きメモを保存する機能。上部のボタンで表示中のワンセグ画面を静止できるため、止めた画面の電話番号などをメモするなどの活用も可能だ。

 TVの旅は、チャンネル設定した地域の情報をDSテレビに格納しておき、旅の履歴として確認できるというものだ。DSを常に持ち歩く、という人にとっては自分の行動範囲の備忘録としても使えるわけで、なかなか面白い提案だ。[G&W]は、ゲームウオッチのゲームをプレイできるというもので、[Fire]というゲームがプリインストールされている。

 ツボTVは、疲れ目や、眠気などの症状に合わせて、効くツボを表示してくれる。効果のほどは、ひとそれぞれだろうが、話のタネにはちょうどいい。TVやんは、「テレビを仲間と一緒に見る」という機能。DSの無線機能を使って皆で会話するという意味かと思ったら、白黒のキャラクターが、[このテレビ見たかった」とか、「おはよう」とか、下の画面で言葉を交わすだけ。正直あまり使い道は感じなかった。

■ DSならではのワンセグの楽しさ

 録画や番組表などは備えていないが、“テレビをライブ視聴する”というシンプルな機能を、DSらしい楽しい操作方法で実現している。これがDSテレビの最大の魅力と言える。価格も6,800円とリーズナブルだ。

 ただし、本体がやや大きいため、毎日通勤/通学電車で楽しむ、という使い方であれば、携帯電話やPSPのほうが手軽。モバイル利用時の、取り回しや収納方法などは工夫が必要だ。もっとも、全ての機能をDSにまとめたいという人にとっては、魅力的な製品となるだろう。

 利用シーンとしては、たとえば、リビングのテレビは家族が見るので、セカンドテレビとしてDSを活用する。あるいは、ライブで見たいスポーツを外出先で楽しみたい、といったニーズには、きっちりと答えてくれる。特に外部アンテナを利用することで、受信感度は大幅に向上するので、「卓上テレビ」的に自宅や外出先などに設置するなど、さまざまな応用が想定される。

 据え置きにするのであれば、録画機能も欲しいところだが、いろいろ要求していくと、他のワンセグ端末とさほど変わらなくなってしまう。あくまで、DSというプラットフォームがあり、その上でリーズナブルに、如何にしてDSならではのワンセグ体験を実現できるのか、ということを考えた製品といえるだろう。

  無理な小型化を目指すのではなく、パソコンや携帯電話とは一風異なる新しいワンセグ環境を実現したという点で、DSテレビはユニークな製品に仕上がっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071120-00000045-imp-sci

 11月19日、スクウェア・エニックスの2008年3月期中間決算説明会が開かれた。連結売上高は前年同期比4.9%減の722億7100万円、営業利益は同6.4%増の97億5200万円と堅調に維持した。「ファイナルファンタジーXI」を抱えるオンライン事業の売上高が同29.5%減の54億1300万円、営業利益が同13.5%減の28億6400万円と低迷したが、子会社のタイトーによる業務用ゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」の売り上げが好調で、特にAM事業と呼ばれる業務用ゲーム事業がV字回復を見せた。

 スクウェア・エニックスは株式公開買い付け(TOB)によりタイトーを2005年9月に連結子会社化している。その後大幅に店舗を再編し、売り上げを急速に回復。ゲームセンター運営では現在業界トップシェアとなっている。

 これに拍車をかけたのが、2007年7月に投入した業務用ゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」。先行するセガの「甲虫王者ムシキング」と同様にトレーディングカードを用い、カードの販売とゲームプレイの両面で利益を上げている。広く親しまれているドラゴンクエストのモンスターを用いたことでプレーヤーへの認知度も高く、9月末現在でカードの販売数は約3170万枚、ゲーム機1台あたりのインカム(ゲーム機に投入されたプレイ料金)は平均で1日1万円という大ヒットとなっている。

 「投入初月はインカムが1万9000円超。2番手を倍近く離してぶっちぎった」(代表取締役社長の和田洋一氏)。9月に投入した新シナリオも好評という。


 その他のフランチャイズタイトルについても「ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウィング」が国内53万本、「ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔」が国内41万本と比較的好調に推移した。ただ、家庭用の据え置き型ゲーム機での展開が薄く、ニンテンドーDSとプレイステーション・ポータブル(PSP)の携帯型ゲーム機に偏った展開となった。


 これに関しては「社内のリソースは据え置き型ゲーム機の新規タイトルに多く割いているが、ラインとしては携帯型ゲーム機が多くなっている。今後バランスを取っていきたい」(和田氏)と述べた。

 関連して、一部メディアで「開発が止まっている」と報じられたミドルウェア「ホワイトエンジン」については「(開発は)止まっていない。ただゲーム開発側が他人の作ったコードを使うことに慣れていないため、不安視していたのが誤って伝わったのではないか。こうした社内の風土は変えていく」とした。また、この数カ月で各プラットホームについての見方や取り組み方を変えたか、との質問に対しても明確に否定した。

 2008年3月期通期の連結業績計画については従来の予想を据え置いた。ニンテンドーDS向けに供給予定の「ドラゴンクエストIX」は8月に発売時期を2008年へと延期したが、この点について年度末までの発売は見込んでいないのかという質問があり、「業績計画には見込んでいない。基本的にはないということだが、まだ決めかねている。出すか出さないかはギリギリまで粘るつもりだ」と含みを残した。

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20361404,00.htm